苗場にある日本一長いゴンドラの名付け親は？｜新潟ナンバー１
新潟にある日本一・新潟ナンバー１を紹介しています。今回は日本で一番長いゴンドラといえば・・・
目次
日本最長のゴンドラ「ドラゴンドラ」
日本最長（単線自動循環式）のゴンドラ、それは湯沢町にある苗場スキー場とかぐらスキー場を結ぶ「ドラゴンドラ」。さらに田代ロープウェー中間部は通過時の瞬間地上高日本一の230mで、サンシャイン60の高さに匹敵します。
10月のこれから紅葉シーズンを迎え、苗場エリアからたしろ高原をつなぐドラゴンドラは赤や黄色に日々色付く美しい紅葉と、雄大な平標山（たいらっぴょうやま）や神秘的な二居湖（ふたいこ）を眺めながらの約5.5kmの空中散歩が堪能できます。
ドラゴンドラ紅葉の見頃はいつ？絶景ポイントはどこ？
ドラゴンドラ山麓付近、中腹付近は紅葉の見ごろを向かえています。
ドラゴンドラ紅葉の見頃は例年10月中旬から10月下旬です。ドラゴンドラから眺める絶景ポイントは、ドラゴンドラ山麓駅を出発して14号柱目！そこは少し小高い山で、上り詰めた所から清津川が見下ろせ進行方向左右どちらにも絶景ポイントが見えます。その後は22号柱目で高い位置に上がりますので、14号目から見えた絶景ポイントを進行方向反対側から眺める形となります。
ドラゴンドラの名づけ親は誰？
ドラゴンドラの名付け親は、毎年苗場スキー場でコンサートを行っているユーミンこと、松任谷由美です。また苗場プリンスホテル内にある多目的ホール「ブリザーディウム」の名称も松任谷由美が名付けました。
ドラゴンドラの料金は？
- 往復料金：大人2,400円／子供1,200円
- 往復団体料金（15名～30名様）：大人2,200円／子供1,100円
- 往復団体料金（31名様以上）：大人2,000円／子供1,000円
※小学生未満の幼児は、大人1名様の同行につき1名様まで無料（1名様を超える場合は子供料金を適用）
※往復券で、片道ずつの利用も可能
※ケージを使用してのペット乗車も可能（大型犬は除く、料金無料）
お得なドラゴンドラ乗車料金半額県民デー
乗車料金が通常価格の半額（おとな通常￥2,400→￥1,200/こども通常￥1,200→￥600）となる県民デーが1都7県期日限定で実施されます。お得にドラゴンドラに乗っちゃおう！
- 2016年10月13日（木）：栃木県、茨城県
- 2016年10月14日（金）：埼玉県、千葉県
- 2016年10月17日（月）：神奈川県、東京都
- 2016年10月18日（火）：新潟県
- 2016年10月28日（金）：群馬県
※身分証明書（県民の証明）の提示で、対象のお客さまは乗車料金を半額にてご利用可能
湯沢・みなかみ町民こどもドラゴンドラ無料体験乗車デー
ドラゴンドラの地元湯沢・みなかみにお住いの子どもにはさらにお得な無料乗車デーが用意されています。
- 対象期間：2016年10月8日（土）～11月6日（日）
※10月21日（金）～11月3日（木・祝）の期間は除く
※身分証明書（湯沢およびみなかみ町民の証明）の提示で、中学生以下のお子さまは乗車無料
※お子さまの町民同伴保護者は乗車料金を半額にてご利用可能
ドラゴンドラから見る絶景紅葉動画
Youtubeにドラゴンドラからの紅葉の上を空中散歩しているかのような絶景動画をご紹介します。
ドラゴンドラと一緒にチェック
ドラゴンドラへのアクセス
●JR上越新幹線「越後湯沢駅」東口より路線バスで約50分（約1時間半に1本）
●関越自動車道「湯沢IC」より国道17号線で車で約30分（平常時）
まとめ
苗場スキー場とかぐらスキー場（田代エリア）を結ぶドラゴンドラ。スキーシーズンには約15分の所要時間で山頂まで行ってしまいますが、紅葉シーズンは運航速度を控えていて片道約25分とゆっくりと空中散歩を楽しむことができます。10月中旬とはいえ標高もありますので、羽織る一枚を持参されたほうがよいかと思います。
