「敬老の日」の人気プレゼントBEST5
敬老の日のプレゼント・ギフト選びって悩みますよね。おじいちゃん、おばあちゃんに贈って喜ばれた人気プレゼントBEST5をご紹介いたします。
目次
「敬老の日」とは
プレゼントを贈る前に、まず「敬老の日」とはどんな日だったのか、おさらいしたいと思います。
敬老の日は、国民の祝日の一つ。敬老の日は趣旨は「多年にわたり社会に尽くした老人を敬愛し、長寿を祝う」ことです。敬老の日は2003年より9月の第3月曜日に定めらています。
それまでは9月15日でした。
現在、9月15日は祝日ではありませんが老人の日に設定され、その日から1週間が老人週間となっています。
なぜもともと9月15日になったのかと言うと、たまたま農閑期で気候もよいという理由で、1947年(昭和22年)に兵庫県多可郡野間谷村の青年村長の門脇さんの個人的な判断で村の「としよりの日」と定められたのが始まりと言われています。
全国に広まる過程の中で「としより」という表現はよくないということで1964年に「老人の日」と改称され、その翌年には祝日として「敬老の日」として設定されました。
このように「としよりの日」⇒「老人の日」⇒「敬老の日」と改称されてきましたが、最初のイメージからか、敬老の日には「としより・老人」のイメージが付いています。
そのため、敬老の日でお祝いされるのは「としより」扱いされてると考える人が多いようです。
「敬老の日」の対象者って何歳以上?
「敬老の日」は特に対象年齢があるものではありません。
敬老の日=「としより・老人」のイメージもあって、かわいいお孫さん達がいらっしゃる方であれば、おじいちゃん・おばあちゃんには変わらないので対象の方に入るのではないでしょうか。
ニッセイのアンケートによると、全年代では「70~74歳」が最多、「60~64歳」「65~69歳」の順で続きます。
面白いのは年代別で見ると、40台以下では「60~64歳」が多いのに対し、50代以上では「70~74歳」が多くなるます。年配になるほど、高齢の方が対象だと考えている様子がみて取れます。
50代以上の方、まだまだ私は「若い」という意識が強いですね。
「敬老の日」の人気プレゼント
価格.comユーザーのアンケートからおじいちゃん、おばあちゃんに送って喜ばれたギフトを紹介していました。
おじいちゃんに送って喜ばれたギフト BEST 5
- お酒
- 花
- 和菓子
- 洋菓子
- デジタルグッズ
やっぱり定番人気のお酒が第一位ですね。何を贈るか迷ったときは、とりあえずお酒が安全かも知れませんね。
おばあちゃんに送って喜ばれたギフト BEST 5
- 花
- 洋菓子
- 和菓子
- バッグ
- 財布
女性にとって贈り物の花は特別な存在ですね! 女性は趣味嗜好が男性よりも気に入る・気に入らないの線引きが明確なので、趣味がわからないときは花や菓子類などの消耗品を贈るほうが安心かも知れません。
「敬老の日」のまとめ
敬老の日の対象年齢がハッキリしない以上、敬老の日を祝うタイミングも人それぞれです。
でもお孫さんがいらっしゃる家庭であれば、敬老の日を祝われて喜ばないおじいちゃんおばあちゃんは居ません。
いつも家族を温かく見守ってくれるおじいちゃん、おばあちゃんに、「ありがとう」の気持ちを伝える機会ですので、素直な気持ちでつたえてみましょう。
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