ビバオールがリニューアル。ビバリッチ、ビバリッチマルチ新登場

小さい頃、駄菓子屋よく行きました~。というか田舎育ちだから、集まる場所といえば駄菓子屋でした(笑)。駄菓子屋って響きを聞くと、昭和のよき思い出と懐かしさがこみ上げてきます。

思い出の駄菓子屋でも大人気のアイスクリームだったビバオールが、6月19日にリニューアルして新登場します!

ビバリッチ、ビバリッチマルチ 新発売!!

後ほどビバオールについては歴史をご紹介したいと思いますが、熱いお客様の声にセイヒョーが応えた復刻ビバオールが、6月19日にリニューアルして「ビバリッチ(Vivarich)」となって新発売します!

ビバリッチ(Vivarich)

ビバリッチ
内容量:80ml
希望小売価格:100円(税別)
主要売場:スーパー、一般小売店

 

ビバリッチが8本入った「ビバリッチマルチ」も同時発売!

vivarich-multi

ビバリッチマルチ
内容量:40ml × 8本
希望小売価格:330円(税別)
主要売場:スーパー、一般小売店

ビバリッチ販売元のセイヒョーの商品説明がこちら。

アイス部分は、乳脂肪分を増やすことで、よりコクと滑らかさをアップさせ、ラクトアイスからアイスミルクにグレードアップ!
いちごソース部分は、果汁ソースから果肉ソースに変更し、食べれば中からソースが「とろ~り」と出てくる、1970 年代当時を思い出させる商品に仕上げました。

パッケージにビバリッチが載っていますが、ビバオールの象徴だった三角形の形はしていないですね。ちょっと残念。

説明にあるラクトアイスとアイスミルクの違いですが、ラクトアイスは乳固形分が3.0%以上のアイスで、アイスミルクは乳固形分が10.0%以上かつ乳脂肪分が3.0%以上のアイスのことです。

あともう一つリッチになった部分がありますね。当時は1本30円で買えたビバオールですが、100円と随分リッチになってる~(涙)。

ビバオールの歴史

1970 年代に東北地方、新潟県で絶大な人気を誇った、いちご味のアイスの中にいちごソースを入れたアイスバー「ビバオール」。

その後1997年に、一旦販売を終了しました。幻のアイスとなりました。某リクエスト掲示板に復活を願う熱い多数のお客様の声にセイヒョーが応えました!

2004年3月に東北地方と新潟で復活。今日販売されているビバオールとなります。

そして13 年の時を経てリッチに仕上げてリニューアルし、商品名を『ビバリッチ』として2017年6月新発売となりました。

ビバリッチ まとめ

今年の夏は十数年前を思い出しながら、美味しくグレードアップしたビバリッチを楽しみたいと思います。

そー言えば、ビバオールの仲間でチョコレートのやつもあったような記憶が・・・。