お正月の風物詩「七草粥」

2019年1月6日

お正月といえばお餅。お雑煮にして今年もたくさん食べて、お腹周りがすくすく成長した よつば です。

お餅以外にもお正月の風物詩の食べ物があります。それは「七草粥」。

7つ全部言えますか?

七草粥を食べる意味

ななくさがゆ

七種粥は、人日(じんじつ)の節句(1月7日)の朝に食べる日本の行事食で五節句のひとつです。

七草粥に使われている春の七草は、早春の頃、一番に芽吹くものばかり。そのため、七草粥は邪気を払うとされ、「邪気を払う=無病息災」を願って食べられるようになりました。

七草粥に入っている春の七草は何?

春の七草、ぜんぶ言える?

七草粥の七草

  • 【芹】せり ・・・ 競り勝つ
  • 【薺】なずな ・・・ 撫でて汚れを除く
  • 【蘿蔔】すずしろ ・・・ けがれの無い清白
  • 【菘】すずな ・・・ 神を呼ぶ鈴
  • 【御形】ごぎょう ・・・ 仏体
  • 【繁縷】はこべ(はこべら) ・・・ 繁栄がはびこる
  • 【仏座】ほとけのざ ・・・ 仏の安座

春の七草、漢字では書けないですね私…。

七草粥に使われている春の七草は、体にとても有効な成分を含んでいます。胃腸にとても優しいので、お正月で疲れ切ってしまった胃に効果的ですね。

チョット作るのは面倒だけど、食べてみたいという方に朗報です。

国営越後丘陵公園では、七草粥が振る舞われる1/6イベントを開催。今月から暖の館の屋内遊具が本格オープンし、ボルダリングウォールやサイバーホイール、ふわふわエア遊具、ボールプールなど天候を気にせず思いっきり遊べちゃいます。

ボルダリングウォール

サイバーホイール

国営越後丘陵公園

お子さんと一緒にお出かけした際、今年1年無病息災を願って一緒に食べてみてはいかがですか。