ふるさと納税でAmazonギフト券が30%バックされる

みなさん「ふるさと納税」した事ありますか?

今年2月からにAmazonギフト券付きふるさと納税として、度々ワイドショーなどで取り上げられている大阪府泉佐野市ですが、さらに拍車をかけたキャンペーンが4月26日からスタートしました。

泉佐野市 ふるさと納税 『300億円限定キャンペーン』スタート

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4月26日(金)より大阪府泉佐野市の「ふるさと納税」キャンペーン第2弾として「300億円限定キャンペーン」が始まっています。

このキャンペーン第2弾は、ふるさと納税の「返礼割合を3割以下の地場産品とし、守らない自治体を6月以降は制度対象から外す」という政府の方針を受け、返礼品の割合を2割に下げ、Amazonギフト券を寄付額の最大30%までつけるという大胆なキャンペーンです。

<キャンペーン概要>
名称
 泉佐野市ふるさと納税『300億円限定キャンペーン』
期間
 2019年4月26日金)~5月31日(金)23:59
 【注】 ※ただし、本キャンペーンによる寄付額が 300 億円に達した時点でキャンペーンを終了
内容
 Aコース・・・「地場産品問題」体感コース
 返礼品(返礼率 30%)+Amazon ギフト券 20%プレゼント
  ・返礼品の返礼率は法制化後の規定である「寄付額の 30%」に設定。
  ・本市独自サイト「さのちょく」からの申込みに限定したことにより、通常ポータルサイトに支払う必要のある手数料10%+配送月を7月以降に設定することにより、新ふるさと納税の影響を受ける本市事業者の救済にご協力をいただける条件によりさらに 10%=合計で「寄付額の 20%」の Amazon ギフト券をプレゼント。
 Bコース・・・「経費 50%問題」体感コース
 返礼品(返礼率 20%)+Amazon ギフト券 30%プレゼント
  ・返礼品の返礼率は、経費率 50%の影響を考慮して「寄付額の 20%」に設定。
  ・Amazon ギフト券は、A コース同様の根拠で 20%+A コースとの返礼品の返礼率 10%の差異を追加=合計で「寄付額の 30%」をプレゼント

経費50%部分と返礼割合を3割以下を逆手(?)にとってAmazonギフト券の割合が30%になっています。第1弾キャンペーンは20%でした。いろいろ考えますね泉佐野市も。でもそれだけ真剣ってことなんでしょうね。

ちなみに下記は第1弾キャンペーンの告知画像。

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第1弾キャンペーンは大変な人気の中3月31日をもって一旦閉鎖していましたが、あまりの人気の為、寄附したくても出来なかった方々の要望に応えるべく4月2日より再開していました。

第2弾キャンペーンはコース選択ができ、より自由度が増した内容となっているのでAmazonギフト券比率が高いBコースに人気が集中しそうですね。

泉佐野市ふるさと納税特設サイト「さのちょく」