もうアウトドアの定番!?『野外フェス』まとめ7選

肉フェス、酒フェス、餃子フェスなど色々なフェスがありますが、フェスといえば、やっぱり音楽と思う方も多いのではないでしょうか。音楽フェスは野外で夏に開催されることが多く音楽フェス=夏フェスでしょう。

夏フェスは別名野外フェスとも呼ばれ、音と自然との一体感が非日常を味わえます。近年野外フェスでも家族で楽しむイベントも増えていてアウトドアの定番になりつつあります。

そんな野外フェス(夏フェス)をまとめてご紹介いたします。

フジロックフェスティバル

フジロックフェスティバル

「自然と音楽の共生」を目指し、例年苗場スキー場で開催されるフジロック。1997年夏に誕生し当初は山梨県で開催。その後新潟県で開催が続いていますが、「フジ」の名は初開催の名残です。今年で21回目となるフジロックは、日本の野外フェスの礎を築いてきました。

保護者同伴なら中学生までチケット無料で、幼い子供も遊べるキッズランドなど親子で楽しめる仕掛けもあって、子連れフジロックを満喫しよう。また苗場スキー場は立地がよく、車や電車からのアクセスも便利。

サマーソニック

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日帰りでも気軽に行ける「都市型夏フェス」をコンセプトとした野外フェス。開催箇所は東京会場(ZOZOマリンスタジアム・幕張メッセ)と大阪会場(舞洲スポーツアイランド)にて2箇所同日に開催されます。ジャンルを超えた多彩なラインナップで来場者も10代から40代まで幅広く、音楽フェスティバルの中でも幅広い部類です。今年はPIKOTARO(ピコ太郎)さんの演奏もあり、子供でも楽しめそうですね。

多国籍フードやスイーツ、体験ブースなど音楽だけではない楽しみも満載。また夏の音楽フェスらしく元気で爽やかなイメージを演出するサマソニオフィシャルサポーター『2017サマソニガール』も注目です。

ニューアコースティックキャンプ

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「わらう、うたう、たべる、ねっころがる」をコンセプトに今年で7回目を迎え、「ニューアコ」の愛称も浸透しています。

開放感のある広大なゴルフ場でキャンプ・音楽・フード・ワークショップなどを、友達とカップルと家族と、みんなで楽しむことができる魅力満載のイベントです!山とキャンプと音楽が、”そこに同じく在る”をテーマにしていて、いわゆる音楽フェスティバルとはちょっと違うかも知れません。どちらかと言えばアウトドアイベントです。

爽快な水上高原の広大なゴルフ場でキャンプ・音楽・フード・ワークショップなど、それぞれが自由に楽しみ、そしてゆずりあって過ごすのんびりとした時間とどこか懐かしさ漂う空間に非日常を味わえます。一面の芝生はねっころがったり裸足で走ったり、芝生のふかふかの緑の絨毯は、日本一「でんぐり返し」したくなるイベントかもしれないですね。

ワンミュージックキャンプ

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兵庫県の山中にあるキャンプ場で 2010 年からスタート、今年で8度目の開催となる『ONE Music Camp』。 “みんなであそぶフェス、ONE Music Camp”をコンセプトとしたキャンプイン野外フェス。キャンプインとしては珍しくプールを備えたロケーションも魅力!BBQ やアスレチックも楽しめ家族連れも多数参加されています。

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル

ロック・イン・ジャパン・フェスティバル

毎年8月に開催される日本最大の野外ロック・フェス。今年で18回目の開催となる。邦楽系アーティストの充実度は抜群。国営の海浜公園は広大で敷地内には遊園地や水遊びができるスポットも。整備された公園内はベビーカーでの移動もラクチン。

ライジングサンロックフェスティバル イン エゾ

RISING SUN ROCK FESTIVAL  in EZO

1999年に日本初の本格的オールナイト野外ロックフェスティバルとして初めて開催され、今年19回目を迎える。会場内にテントを張って一夜を明かせることも大きな特徴だが、他のフェスとは違い点在する各ステージではほぼ同時進行でライブが行われ、どのステージをどういう順番で観るのかは自分次第。バーベキューをしながらライブ鑑賞といった日常を少しだけ逸脱した時間を過ごせるとびっきりの「自由」が魅力。

スイートラブシャワー

SWEET-LOVE-SHOWER

富士五湖の一つ山中湖で今年11回目の開催となる野外フェスティバル。都心からのアクセスも良く、高原ならではの爽快感と富士山を眺めながらの音楽が楽しめる絶好のロケーションが魅力。またアクティビティーにカヌー体験や気球なども楽しめる。山中湖周辺は標高1,000m付近に位置しているので変わりやすい天候に備え、上着や雨具などの対策はお忘れなく。