うみがたり産まれのペンギン「うみりんず」誕生

上越市立水族博物館「うみがたり」のマゼランペンギン飼育数は世界一。そこで今年生まれた18羽のマゼランペンギンが元気に成長中!かわいいヒナたちのグループ名が公募され「うみりんず」に決定しました。

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初披露のパフォーマンスで愛称発表

「うみりんず」の愛称発表は、11歳の先輩ペンギンがこの日初披露となるパフォーマンスでお祝いしてくれました。器用にくちばしでロープの先を引っ張って、うみりんずと書かれたパネルをするする~っと広げると、会場からは拍手が送られていました。

ペンギンはふ化から1年4か月ほどで成鳥になります。ペンギンの成長は早くふ化から2か月ほどで成鳥と同じ大きさになります。この春の繁殖期に産れた18羽 のうみりんずも、もう大人ほどの大きさに成長しています。

ですが、100羽以上いる中からうみりんずを見るける方法があります。

大人は頭に白い模様がありますが、うみりんずには模様がありません。また、毛も短いです。

夏休みを利用してうみがたりの新しい仲間「うみりんず」をお子さんと探すのも楽しそうですね。うみりんずは今後、イベントで活躍を見せてくれるとのことです。