高速道路のチェーン規制はスタッドレスでも大丈夫なの?

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スタッドレスタイヤを装着しているから、高速道路のチェーン規制は関係ないと思っている「あなた」。規制違反となり、高速道路を通過できないかもしれませんよ。

高速道路のチェーン規制とは?

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主に冬期において、積雪又は凍結した道路を走行するために、タイヤチェーン又は冬用タイヤ (スタッドレスタイヤ、スノータイヤ) の装着が必要な規制を表しています。実はチェーン規制には2種類の規制が含まれています。

 

 

「チェーン規制」

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多くはこの「チェーン規制」に該当し冬期において、タイヤチェーン又は冬用タイヤ (スタッドレスタイヤ、スノータイヤ) の装着が必要な規制を表しています。この規制における装着が必要な滑り止め装置は各都道府県で内容が異なります。新潟県の場合は以下の規制内容となっています。

新潟県道路交通法施行細則 第12条第1号

積雪又は凍結のため、すべるおそれのある道路において自動車又は原動機付自動車を運転するときは、次のいずれかに該当するすべり止めの措置を講ずること。

・駆動輪(他の車両をけん引するものにあっては、被けん引車の最後軸輪を含む。)の全タイヤに鎖等を取り付けること。
・全車輪に、すべり止めの性能を有する雪路用タイヤを取り付けること。

他県ではスタッドレスタイヤの溝の高さが50%以上残っているものなど制約がある県もあるようです。タイヤの溝の残量などを確認したい場合はこちらの記事をご参考ください。

>> スタッドレスタイヤの寿命ってどれくらいなの?

 

ノーマルタイヤ(夏タイヤ)を履いている自動車はチェーン等の滑り止め装置が必須、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤやオールシーズンタイヤなど)を履いていれば通行可能です。

やっぱりチェーンは強い
雪道と言えばスタッドレスタイヤですが、このタイヤは低温(0℃以下)になっても硬化しにくい特殊配合ゴムを使用したタイヤです。氷上の凹凸を包みこんで摩擦抵抗を増加し、駆動、制動の効果を高めるものです。通常のタイヤと比べると、雪上でのグリップ力は格段に優れていますが、雪道での走破性を考えると、やはりチェーンには敵わないものがあります。

 

「チェーン装着車以外通行止」規制

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チェーン規制の上位に位置するより厳しい規制です。ですが案内状は「チェーン規制」として表示されます。険しい山道や状況によってチェーンがないと走れなくなったり、スリップ事故が多発するため、事故防止や渋滞防止などのためにスタッドレスタイヤでもチェーン装着を指示される規制です。このためチェーンを装着していないと、「チェーン装着車以外通行止」区間は走行ができません

たとえ、スタッドレスタイヤを履いているからといって、すべての雪道に万全とはいえません。念のため、チェーンを携帯することをお忘れなく。

まとめ

高速道路のチェーン規制には、タイヤチェーン又は冬用タイヤの装着が必要な「チェーン規制」とチェーン装着が必ず必要な「チェーン装着車以外通行止」規制があることをお伝えしました。

年末年始や連休など高速道路を利用して遠方へお出かけをお考えの方は、万一に備えチェーンの携帯を忘れず、安全運転でいきましょう!
 


 

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