夫の通勤時間が短い｜新潟ナンバー１
毎日会社勤めお疲れ様です。ところで皆さん通勤時間ってどのくらいかかってますか？実は新潟県は全国一、夫の通勤時間が短い県なんですよ！
では、その通勤時間とはどれくらいなんですかね？
調べてみました！ここにもあった新潟ナンバー１！
新潟県は夫の通勤時間が全国一短い
総務省「平成23年社会生活基本調査」によると、夫の通勤時間が最も短い都道府県は新潟県ということが分かりました。その気になる通勤時間は、往復54分。片道30分以内！ん～確かに早い。全国平均だと往復78分。新潟と比べると24分伸びてます。1カ月(通勤22日として）に換算すると528分（8.8時間）、結構な時間になりますね。
ワーストを見てみると44位東京93分、45位埼玉県103分、46位千葉県105分、47位神奈川県107分と並びます。東京都近郊の県が並んでます。きっと職場が都心なんでしょう。通勤時間を短くしようとすると都内に住む必要がありますが、金銭的に難しいですよね。朝の満員電車もうなずけます。
通勤時間の長さは離婚と関係がある？
新潟県は「離婚率」が全国トップクラスの低さなんです。厚生労働省「平成26年人口動態統計」調査で、離婚率1.38件（人口千人当たり）と全国2位になってしまいましたが、平成21年からずっと全国1位、2位をキープし続けています。新潟県は夫婦円満な県とも言えますね。
通勤時間の長さが夫婦仲とも密接な関係があるという報告もあります。
スウェーデンの研究者Erika Sandowが、1995年から2005年にかけてスウェーデン人約100万人を10年間調査した結果、通勤時間が45分以上の場合、離婚のリスクが40％、それも、妻より夫の通勤時間が長いほうが離婚するリスクが高いとうい報告がありました。
国は違いますが、夫婦という観点で見れば、新潟県の通勤時間、離婚率との因果関係も納得できますね。
まとめ
電車通勤、バス通勤、自家用車通勤など様々かと思いますが、通勤って大変ですよね。どこでもドアがあったらほんとに便利だとうなぁ～とシミジミ思います。
