申請を忘れると月3万円の損!キチンと届けよう湯沢町家庭保育支援給付金

出産、育児って大変ですよね。共働きをされているご家庭では経済的負担も大きくなるのではないでしょうか。そんな中、10月30日湯沢町では「湯沢町家庭保育支援給付金」の創設の発表がありました。

湯沢町家庭保育支援給付金とは

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湯沢町が制度創設を予定している「湯沢町家庭保育支援給付金」とは、乳幼児を家庭で育てる保護者等へ経済的な支援を行う取り組みです。
全国的にも同じような制度が実施されている自治体も多いようです。他の自治体では「乳児家庭保育支援手当金支給制度」と乳児の名称が含まれているところもあります。

 

いつから開始されるの?

制度の開始は、平成29年4月から予定されています。

支給金額はいくら?

乳幼児1人あたり30,000が支給されます。ただし、給付対象月齢に2人以上いる場合は、2人目以降は月15,000円となります。

支給条件は?

「湯沢町家庭保育支援給付金」とだけあって湯沢町に住所があり、かつ実際に居住している必要があります。乳幼児の父母又は祖父母で、生後満6ヶ月に到達した翌月から1歳11ヶ月に到達する月までの乳幼児を家庭で保育し、次の要件を満たす方

  • 継続して1か月以上家庭で保育していること
  • 育児休業給付金を受けていないこと(父母に限る)
  • 町税などの滞納がないこと
  • 祖父母の場合は、父母の勤務状況が、こども園などに入園する条件を満たしていること(求職中また育児休業中の場合は除く)

※ 生活保護を受けている場合や、里帰り出産等で一時的に湯沢町に住所がある場合、就労を理由に一時保育等を利用した場合など、給付金対象にならない場合があります。

申請方法は?

湯沢町家庭保育支援給付金の支給を受けるには申請が必要です。湯沢町家庭保育支援給付金制度の発表が10月30日ということもあり、まだ準備が整っていないようですが、準備が整い次第、子育て応援サイト「スクスクゆざわ」や「広報ゆざわ」でお知らせが予定されています。

まとめ

湯沢町はあかちゃんへの手当てが全国的にも手厚いようです。「湯沢町家庭保育支援給付金」キチンと申請・手続きしていれば7カ月から1歳11ヶ月までの計17カ月手当てを受けられますので家計的にも随分と助かるのではないでしょうか。また湯沢町家庭保育支援給付金以外にも申請することで受け取れる手当てがあるので、湯沢町にお住いの方は忘れず申請しましょうね!