スタジオジブリ・レイアウト展(新潟県立万代島美術館)に行ってきたよ!
新潟県立万代島美術館で開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。
今年の春には「思い出のマーニー☓種田陽平展」「ジブリの大博覧会展」も新潟県立万代島美術館で開催され、今年の新潟はスタジオジブリに恵まれていますね。
目次
スタジオジブリの「レイアウト」とは
スタジオジブリの「レイアウト」は、一枚の紙に、背景とキャラクターの位置関係、動きの指示、カメラワークや撮影処理など、そのカットで表現されるすべてが描かれた、映画の設計図にあたるものです。
本展では、スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館全面協力のもと、「風の谷のナウシカ」から「思い出のマーニー」まで、宮崎監督直筆のレイアウトを中心に高畑・宮崎監督がジブリ以前に手掛けた作品も含め、およそ1,300点のレイアウトを公開します。
ジブリ作品の魅力を支える根幹ともいえる、とっておきの“秘密”にふれる展覧会です。
出典 http://banbi.pref.niigata.lg.jp/
スタジオジブリの吾朗さんが、アニメーションにおけるレイアウトのことをマンガで分かりやすく説明してくれています。分かりやすい!
『すぐれたアニメーション映画の秘密はレイアウトあるといっても過言でありません。』(宮崎監督、高畑監督)
レイアウトって重要なんですね。
スタジオジブリ・レイアウト展
館内には物凄い数のレイアウトがズラリと飾られています。
『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『もののけ姫』『崖の上のポニョ』などなど、歴代のアニメからほんとに凄い数のレイアウト作品数です。
レイアウトを見ていて「ア~、あったあった、このシーン!」と思い出深いレイアウトはじっくり見入って、感心してしまいます。
そんな調子で見ていくと、あっという間に時間が過ぎてしまいます(笑)。
なかでも『千と千尋の神隠し』の巨大なレイアウトは迫力満点でした!
スタジオジブリ・レイアウト展 グッズ販売
「スタジオジブリ・レイアウト展」を見た後は、丸いシールに「まっくろくろすけ」を描いて壁に貼ることができるコーナーがあって、みんないろんな「まっくろくろすけ」を書いてました。(写真撮り忘れました)
美術館ロビー前にはグッズ販売のショップコーナーが設置されています。
オリジナルカタログや新商品グッズの販売もありました!
オリジナルカタログ
今回のレイアウト展のオリジナルカタログ。460ページ+付録付き。
豆皿
手のひらにおさまる小さな器「豆皿」。千と千尋の神隠しのキャラクターが日本の伝統的なモチーフとして出会って魅力あふれる豆皿になりました。有田焼の伝統ある風合いも楽しんでいただけます。
ツバメノート
トトロが描かれたツバメノート。1947年に作られたツバメノートは、かたくなに本物、良い品を追求し製造されています。丹念に抄かれたツバメ中性紙フールスは、にじまず書きやすく、自然の白色で目が疲れない、筆記用として最高級の品質です。
アルファベットタイル
ジブリのキャラクターがいるアルファベットタイル。自分の名前や好きな言葉を並べて壁に貼り付けたり、枠にはめ込んだり、アイディア次第でいろいろな表現ができます。
「今回の会場からの新商品です」のポップが目立ちますね。
スタジオジブリ・レイアウト展 特設コーナー
今回のスタジオジブリ・レイアウト展には特設コーナーとして2つの撮影ポイントが用意されています。
ポニョロケーション
場所は美術館ロビー前。ロビー前だったので、ちょっと気恥ずかしく撮影タイミングを逃してしまいました。
トトロケーション
こちらの方が、割り切って撮影できます。SNS向けの写真にピッタリ!
場所は、新潟県立万代島美術館ビル1階のエレベーター前。
特にチケットの半券を見せるなどしなくても、どなたでも撮影できるようでした。
こんな感じで靴を脱いで撮影します。
常時、撮影スタッフの方がいらっしゃって家族全員がトトロと一緒に写真が撮れますよ♪
スタジオジブリ・レイアウト展 案内
- 会期
- 2016年07月16日(土) ~ 2016年10月10日(月)
- 開催時間
- 10:00~18:00 ※観覧券の販売は17:30まで
- 休館日
- 7月25日(月)、8月29日(月)、9月26日(月)
- 観覧料
- 一般 1,200円(1,000円)、大・高校生 1,000円(800円)、中学生以下無料
- 会場
- 新潟県立万代島美術館
- 割引券情報
- 割引券ページを表示する
スタジオジブリ・レイアウト展 アクセス
駐車場ご利用の方は、「朱鷺メッセの駐車場は広くて大きいぞ!」もご参考に!
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