インフルエンザ患者の報告数が1週間で14万人を超えた!
インフルエンザの患者報告数が大幅に増えています。国立感染症研究所が1月31日に発表した数値を見ると、前週比190%にも増え、東京では250超の学級閉鎖が実施されています。
インフルエンザ流行MAP
国立感染症研究所によると、2017年第3週の医療機関あたりの患者数は都道府県別に以下の順で報告されています。
・宮崎県(42.53)
・愛知県(42.46)
・埼玉県(38.51)
・千葉県(37.90)
・大分県(35.60)
・福井県(34.94)
・福岡県(34.29)
・岡山県(34.18)
・山梨県(34.00)
・広島県(33.90)
・神奈川県(33.64)
・静岡県(33.20)
・佐賀県(32.10)
・長野県(32.02)
・三重県(31.86)
・山口県(30.75)
・徳島県(30.05)
・愛媛県(29.44)
・宮城県(29.41)
・群馬県(28.96)
・高知県(28.75)
全国の警報レベルをMAPで見てみると、全国的に警報レベルに上がっていることが見て取れます。
新潟県インフルエンザによる学級閉鎖状況
新潟県もインフルエンザの流行が始まっていて、小・中・高校での学級閉鎖が急激に増えています。
私立開志学園高校では、休校となるほどインフルエンザが猛威を振るってます。
年明けまで積雪もほとんどなく落ち着いた正月でしたが、その後例年にない降雪量となり、そして最近寒暖差が激しくなったりと気温の変化が目まぐるしく、体調管理が大変ですよね。
特に受験生は最後の追い込み時期で1日が大切な時間だと思います!
手洗い・うがいに十分気を付け、最後のひと踏ん張りがんばってください!!
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