ラン活注文殺到!土屋鞄のランドセルの魅力

2016年12月18日

7月1日にYahooニュースを見ていたら『過熱するランドセル“争奪戦” 「土屋鞄」サイトがダウン 「数時間待ち」行列で店舗閉鎖したメーカーも』といったタイトルのニュースが流れていました。

「ラン活」(子どものためにランドセルを準備すること)なんていうキーワードもSNSで生れるほど盛り上がっているようです。

高級ランドセルの土屋鞄、サイトや口コミでその魅力を探ってみました。

 

土屋鞄の魅力 自社サイト編

土屋鞄のサイトを眺めて気付いて点を特徴としてまとめました。

  • とにかく徹底した品質重視
  • 天然素材の牛革、コードバン、ヌメ革、軽井澤(ダブルバットレザー)、アトリエ(イタリアンレザー)への革素材執着
  • 品質を維持するための手仕事へのこだわり
  • シンプルで快適な使い心地へのこだわり
  • 6年間の安心修理サポート

 

土屋鞄の魅力 口コミ編

確かな品質で丈夫です

子供には、幼稚園のママ友の間で評判だった土屋鞄のランドセルを購入しました。中でも、馬のお尻の部分から取れるコードバンと呼ばれる皮を使ったタイプにしました。正直、お値段は高いと思います。しかし、高級感がある艶としなやかさで、ランドセルの中では最高のものだと思いました。

出典 http://minhyo.jp/

 

いい物を大切にそして長持ち

初孫ということもあり、両方のおじいちゃんとおばあちゃんに買ってもらいました。昔から長く使う物は土屋鞄でと決めていましたので、今回のランドセルについても迷わず土屋鞄で選びました。
実際、子供(現在6年生)がけっこう乱暴に使っていますが、型崩れもほとんどなく、しっかりとしています。やっぱり職人さんが手作りしてくれたものは違うなあとつくづく思います。今回、子供に使用感を聞いてみると、丈夫だし、かっこいいしいいよと言っていました。ただ、やはり牛皮なので低学年の頃は重かったそうです。でも、このランドセルはお気に入りだと言ってくれました。

出典 http://minhyo.jp/

 

良質な革&デザイン

息子のためにランドセルを購入したのですが、6月に新しいものが販売開始され、本店に見に行ったらお店に入るだけで大行列!2時間待ちと言われ流石に待てずに後日違う店舗で購入しました。
何店かランドセルを見て回ったのですが、土屋鞄が一番シンプルで無駄なデザインが付いていない長年愛用できる作りだと思い決めました。ステッチや裏張りを選べない、というのも私にとっては逆に良いポイントでした。また、息子の体にも背負った感じがぴったり合っており、カラーも息子のお気に入りを見つけることができました。早割等がないので、他のメーカーより割高だとは思いますが、6年間きっちり使うことを考えれば良質な革で飽きのこないデザインはとても大切なポイントだと思います。

出典 http://minhyo.jp/

 

使われる皮革の良さと確かな職人技で間違いなく丈夫です

長男が小学校入学する前の年、妻はインターネットなどで土屋鞄さんの事を知り、早く購入しなければ売り切れてしまうからと、夏頃には都内の土屋鞄さんの店舗で購入しました。
実際に店舗に行く前には、素材・色見本を取り寄せて、質感・丈夫さなどから皮革はコードバンに決めました。
お店で見たランドセルは、艶があって本当に綺麗でした。また、素晴らしい職人技で、縫い目もしっかりとしていて、品質に間違いはないと思いました。
今年の春、長男が小学校を卒業しましたが、6年間結構乱暴な扱いもされたと思いますが、目立った傷や解れなど全くありません。
土屋鞄さんでランドセルを選んで、間違いありませんでした。

出典 http://minhyo.jp/

 

土屋鞄の魅力 まとめ

『「土屋鞄」サイトがダウン』なんて記事を見たときは、ランドセルってお盆くらいが販売のピークだったような感覚があったので限定数販売なのか、それとも早割などの特典があってサイトのアクセスが増えたのかなと思っていましたが、実際は超高級ランドセル。高いものだと15万円くらいします。

土屋鞄のランドセルは、品質に徹底的にこだわり、そのこだわりは天然素材の牛革に始まり、150個以上のパーツを、300以上の工程を通して出来上がる、細かな作業を熟練の職人が手作りで作り上げるランドセルでした。また使う子どもたちの6年間に、毎日そっと寄り添えるよう、ひとつひとつ丁寧に、心を込めて大切に仕立てており、購入者・利用者も満足のいくランドセルでした。

世の中少子化になってきていて、反面年配の方が増えています。カワイイ孫の数が少なくなっていて、より良い物を買ってあげたいという気持ちも「ラン活」が進んでいる背景にあるんだろうなぁと思いました。